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2005年12月 6日 (火)

絶妙な手帳メモの技術

 私が初めて「TF式」を知ったのは、かれこれ10年くらい前だったと思います。今回、新刊という形で改めてTF式に触れたわけですが、そのときに比べると、携帯電話での情報収集・整理が加わったくらいで、基本的な内容はほとんど変わっていません。

 この本で紹介されている「TF式」とは、

  • 手帳サイズのポストイットを、システム手帳における白紙リフィルと同様に用いる方法

です。要は、綴じ手帳をポストイットの台紙として使うことで、小型のシステム手帳にしてしまおうというものです。システム手帳は大きすぎるけれど、その自由度はうらやましいという方には、一見の価値はあるかと思います。

 TF式でもう1つ特徴的なのは、タスク管理に、DWMY方式を使っていることです。本の中では、スパンが長い方からP・M・W・To(Pについては予定というより希望/目標を書くためのもの)としていますが、本質的には同じです。それぞれを1枚のポストイットに書き込み、合計4枚のポストイットで管理するというものです。

 前にもちょっと書きましたが、昔この方法を使ったことがあります。確かにいい方法なのですが、ポストイットを日々書き直すのが面倒だということと、サイズの制限もあり、手書きだとどうしても見づらいことから、挫折してしまいました。

 基本的な考え方はなるほどと思う所も多いのですが、実際これで運用しようとすると、やはりちょっと使いづらいのではないかなと思います。
 ただ、本に出てくる様々なメモフォーマットは、システム手帳のオリジナルリフィルとして応用ができるでしょうし、DMWY式のタスク管理も含め、自分なりにアレンジして使っていくのがいいのではないかと思います。

福島哲史・明日香出版社・1365円・ISBN 4-7569-0919-1

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