2006年4月17日 (月)

ブログのTBでEBt


 EBtの本質的な機能は、「メモ間の相互リンク」にあることは間違いありません。

 「相互リンク」といえば、ブログのトラックバックは正に相互リンクのためにある機能です。

 自分のブログのエントリとしてアイデアメモを登録し、相互にリンク&トラックバックすれば、ネット上でEBtができるような気がします。

 メモに特化し、リンクやトラックバックが簡単にできるようにすれば、あるいはW-ZERO3などなら実用になるかも。

 もしくは、そういうことをやるならwikiとかの方がいいのでしょうか。

|

Tomboについて


 SL-C760からW-ZERO3に移行するに当たり、一番困ったのが、「EBtが使えなくなる」ということでした。WindowsMobile用のEBtを開発されている方もいるようですが、それが完成するまでは、別の方法を探るしかありません。

 ということで導入したのがTomboというソフトでした。

 暫くTomboを使ってみて思ったことは、思索メモ・アイデアメモという点では、やはり、EBtには適わないということでした。

 Tomboは、複数のメモをフォルダによって階層管理できるソフトです。フォルダ構造やメモの形式は独自のものではなく、Windowsのフォルダ及びファイルと同様であるというのが1つのポイントです。そのため、いざとなればエクスプローラのようなファイラや通常のエディタなどでフォルダやファイルを処理することもできるのです。

 逆の見方をすれば、Tomboとは、エクスプローラとメモ帳を一体化したものということができるかもしれません。

 まあ、これはTomboの基本的機能の話だけであり、Tombo独自の機能として、メモの暗号化や、仮想フォルダといった、強力な機能があります。

 特に仮想フォルダは便利で、うまく使うと、時系列による管理と分類による管理の併用や、複数の分類にまたがる文書の管理などが簡単に実現できます。

 このように、Tomboは、情報をスクラップして分類保存するという部分では非常に便利です。

 しかし、思索メモ・アイデアメモというものは、分類困難なことが多く、残念ながら、Tomboの「分類して管理する」という基本コンセプトになじみにくいように思います。

 やはり、そのようなメモを扱うのであれば、EBtのような、「関連するメモどうしのリンク」という方法がいいような気がします。

|

2006年2月 4日 (土)

タスク管理

 最近、TH55によるタスク管理がうまくいっていません。理由は、同時並行で行っているプロジェクトの数が増えたことと、もう1つ、やはりTH55が決して入力しやすくはないということにあると思います。

 処理べきプロジェクトが多くなると、TH55のような一列のTODOリストだけでは状況を把握しきれなくなります。即ち、すべてのプロジェクトを同時に俯瞰することが困難ということです。これができないと、各プロジェクトへの時間配分に失敗します。

 今日やるべきことだけを見る分には、TH55の一覧リストは非常に便利なのですが、もう少し全体を見たい場合にはこれでは足りません。

 また、やはり手書き文字入力はどうしても速度的に劣るので、TH55に入力するのが苦痛になってきます。

 ということで、現在試行錯誤中です。

|

2006年1月25日 (水)

リーダーの資質

 先日紹介した、「夢をかなえるプロフェッショナル手帳術」の107ページ、イーキュージャパン代表 高山直さんの手帳の写真を見ると、次のようなことが書かれています。

  • Listen  聴く
  • Explain  説明する
  • Assist  援助する
  • Discuss  議論する
  • Evaluate  評価する
  • Response  応答する

 リーダーのアルファベット「L E A D E R」を分解して、リーダーとして必要な資質を表現したものです。

 この言葉と同じことを、私が中学生のときに聞いたことがあります。

 そのときは、確か、さらにこう付け加えられていました。

 「このうちリーダーにとって最も大事なものは、頭文字の L 、すなわち相手の話を“聴く”ことだ。」

 対人関係がうまくいっていなかったそのときの私にとって、この言葉はまさに衝撃的でした。思えば、この言葉が現在の自分の原点の一つとなっているような気がします。

|

2005年12月31日 (土)

ほぼ日手帳で1年を振り替える

 今年はほぼ日手帳を真面目に使い始めました。ほぼ日手帳を行動記録と位置づけることで、記載量も増えてきました。

 決してページいっぱい書き込みが詰まっているわけではありませんが、今、改めてページをめくってみると、たった一言のキーワードだけでも、そのときのことを思い出します。

 やっぱり、何でも書いて、後で見直すって大事なんだなあ、と思います。

 「ほぼ日手帳の秘密」をやっと読みました。この本をみて衝動的にほぼ日手帳を買ってしまった人も多いようですが、確かに、これを読むとほぼ日手帳欲しくなりますね(^^)

 これに載っていた、糸井重里氏のインタビューを見て思ったのですが、ほぼ日手帳って、「平凡な毎日を特別な日に変えてしまう」力があるような気がします。

 私も来年はもう少し平凡な一日一日を大切にしていきたと思います。

|

2005年12月 7日 (水)

ポストイット読書術

 最近、ビジネス書などを読む際、以前、雑誌「BIG Tomorrow」に載っていた、西村晃さんの「ポストイット読書術」を使っています。

 まず、気になった所にちょこちょことポストイットを貼りながら、1回読みます。
 読み終わったら、もう一度、ポストイットを貼ったところを中心に読みます。読みながら、重要度によってポストイットの高さを変えます。

 ここまでは立ったままでも可能です(これがポイント)。

 次に、もう一度読みながら、ポストイットに重要なキーワードを書き出します。

 ブログネタにする場合のように、まとめる必要があるときは、書き出したポストイットを並べ換えたりグルーピングしたりしながら、要約を作成します。

 この方法の利点としては、第1に、速く読めるということです。最初に読む時は、後で読み返すつもりで読みますから、普通より速く読めます。次に読む時はポストイットが貼ってあるところだけ読めばいいので、やはり速く読めるわけです。
 そうやって何度か読めば、合計としては普通に読むのと変わらなくなってしまうかもしれませんが、とりあえず1回読むごとに中断できますから、細切れ時間を有効に活用できる点でも有利です。

 また、同じ本に何回か目を通すことになるので、内容が頭に定着しやすい点も利点です。

 本当は、松山真之助さんの「マインドマップ読書術」のように、読んだ内容をマインドマップ化した方が、後々確認する際に、一覧で把握できるので便利だとは思うのですが、読書する際、マインドマップが書ける状況で読めるとは限らないので、初動はポストイット読書術の方が有利です。
 一度ポストイットで要点をピックアップした後、それを元にマインドマップを使って内容をまとめていくというのも一つの方法だと思います。

|

2005年12月 6日 (火)

KKJ(簡単で効率的な時間管理術)

 ミナクチカズヒコさんの時間管理術研究所で連載されていた、KKJ(簡単で効率的な時間管理術)が終了しました。

 たいへん興味深く拝見させていただきました。ご自身でもいろいろ苦心されたのだということがしみじみ感じられます。

 結論的には、ある意味オーソドックスかつシンプルにまとめられていますが、やはりシンプルイズベスト、これから手帳等で時間管理をしようという方には、非常に参考になるのではないでしょうか。

 特に、心に余裕を持たせるために、週間予定表を使い、日々時間をやりくりするのではなく、1週間のうちでやりくりすればいい、という考え方には、なるほどと思いました。確かに、日々予定に追われるような感覚ではだめですよね。そもそも、そういう感覚を持っている人が楽になるために予定管理をするわけですから。

 ただ、私の場合、元来が怠け者なので(^^; 1週間のうちにやりくりするという感覚では、どうしてもだれてしまうので、それをベースにした上で、もう少し自分に厳しい時間管理の方が向いているかな~ と、自分では考えています。

 みなさんも、このKKJのメソッドを基本として、自分なりにアレンジしていくのがいいのではないでしょうか。

|

2005年12月 4日 (日)

システム手帳って、カードなんですよね

 あ、いや、あまりにも当たり前のことかもしれませんが、ふと思ってしまったもので。

 結局、システム手帳のリフィルって、カードであり、バインダーは単なるカードホルダなんですよね。

 つまり、システム手帳とは、要は「持ち運べるカード型データベース」ということなわけです。

 その点、綴じ手帳は、残念ながらカード型データベースではありません。ページによって分かれているとはいえ、最初から順次書き足していくという形態は、どちらかといえば、巻物に近いものではないでしょうか。

 パソコンのファイルで考えるならば、システム手帳は、各リフィルごとに1つのファイルが作成され、それが1つのフォルダの中に入っているという感じであり、綴じ手帳は、ファイルは1つしかなく、その中に順次情報が書き加えられている、という感じでしょうか。

 以上のように両者の形態が異なるのであれば、自ずと管理方法も異なってくるのではないかと感じます。具体的にどういう方法が向いているのかというのは出てきませんが。

|

2005年12月 3日 (土)

整理のための手帳活用術

 先日頂戴した刑部さんのコメントのお答え、というわけではないのですが、自分なりの特殊事情(それほどのものでもありませんが)も含めて書いてみたいと思います。

 タイトルについては、「魔法のように片づく!見つかる!超ファイルの技術」(刑部恒男・すばる舎・1400円、ISBN 4-88399-474-0)の6章からお借りしました。

 
 さて、この本の第6章の内容ですが、たいへん参考になりました。

 特に、今回タスク管理を再考するに当たり、「タスクには期限を付けなければならない」と強く再認識することとなったのは、この本を読ませていただいたからです。また、自分の人生を充実させるため、遅まきながら「I Canカード」のようなものを作らなければとも思いました。

 1冊の手帳ですべて管理するというのは、1つの理想形です。システム手帳であれば十分可能だとは思います。

 ただ、私はどうしても、この本のようにシステム手帳1冊というのができないのです。 私も以前、システム手帳を使っていたことがあったのですが、「リフィルを随時差し替え、整理する」ということがどうしてもできず、挫折してしまいました^^;

 そのため、綴じ手帳をメインで使うようになったのです。

 綴じ手帳を中心にシステムを組むと、それ単体では情報の並べ替えができない以上、情報整理にはどうしても別のシステムが必要になるかと思います。

 もう1つ、私が複数の手帳を使い分けたいと考える理由は、やはり、私がPDAのようなガジェットが好きだからだと思います。

 実のところ、本来であれば、PDA1台ですべて管理したいと考えているのです。実際、PDA1台だけですべて管理しようとしていたときもありました。しかし、やはりいろいろなところで無理が生じてしまいます。例えば、長期の予定を俯瞰したいと思った場合には、やっぱり紙を利用したほうが便利です。そのため、基本はCLIE TH55で管理し、月間予定だけOutlook経由でA4用紙に印刷したものを使っていた時もありました(ちなみに、紙に印刷した月間予定表は、超整理手帳に挟んで持ち運んでいました)。

 このように、PDAを利用しようとすると、どうしても複数の手帳類を並行的に使う必要が出てきてしまうわけです。PDAを捨ててしまえばいいわけですが、W-ZERO3のような魅力的なデバイスが出てきてしまうと、どうにも捨てられそうにありません(^^;

|

2005年11月20日 (日)

TH55でタスク管理

 さて、ここ数日考えた結果として、私が必要とするタスク管理のツールは、

  1. DWMY式の管理ができる。少なくとも今日やるべきことだけを限定的に表示できる。
  2. タスクの細分化作業ができる。できれば階層構造で表示できる。
  3. プロジェクトごとの表示ができる。
  4. 重要度の表示ができる。

という要件が満たされるものです。紙ベースでこれを行おうとすると、各タスクをポストイットに1件1枚形式で書き出し、それをリスト形式で管理するというものになるかと思います。もちろんこの方法でもいいのですが、やはりどうにも見づらい。できればタスクはリスト形式で参照できるようにしたいのです。

 そこで、別の方法として、PDA、特にCLIE TH55を使用する方法を検討してみました。

 TH55には、クリエオーガナイザーと呼ばれるPIMソフトが搭載されており、そのTODO機能は結構強力です。

 TH55のTODOには、

  1. 3段階の階層表示ができる。
  2. カテゴリ別の表示ができる。
  3. 重要度を1(重要)から5まで設定し、「1のみ」から「1-5すべて」まで切り替えて表示できる。
  4. 開始日と期限日を決めることで、開始日前、開始日から期限日までの間、期限後の3段階で色分け表示できる。

という機能があります。これで上記要件をクリアするような運用が可能かどうかです。

 特に問題なのは、DWMY式をどうやって達成するかです。

 最初に考えたのは、カテゴリに「今日」「今週」「今月」「今年」というものを作成し、タスクごとにそのカテゴリを指定するという方法でした。しかし、この方法は階層化との相性が悪いです。というのは、カテゴリ別表示をした場合、下階層のタスクは、上階層のカテゴリと異なるカテゴリを設定しても、すべて上階層と一緒にしか表示されないのです。すなわち、「今月」に処理すればよいタスクを細分化し、「今週」処理するタスクをその下の階層に作ったとしても、そのタスクも「今月」のカテゴリとして表示されてしまい、「今週」には何も表示されないのです。残念ながら、カテゴリは、DWMY用として使うことはできませんでした。

 そこで、発想の転換をしてみました。

 重要度をDWMY用として利用するという方法です。

  1. 重要度「1」=「今日」
  2. 「2」=「今週」
  3. 「3」=「今月」
  4. 「4」=「今年」

として、運用することを考えてみました。

 重要度はカテゴリとは逆に下階層に上階層が引きずられる(上階層の重要度を「2」、下階層の重要度を「1」にすると、重要度を「1のみ表示」にした場合、重要度「2」の上階層も表示される)ことや、「2」のみ、「3」のみといった表示ができないといった問題点もありますが、とりあえず、「1のみ表示」にすれば、「今日すべきこと」が表示されるので、最低限の機能は確保されます。

 重要度はどうするかですが、これはタスクの頭に何らかのマークを付けるか、期限によって色分け表示できる機能を利用し、重要な予定については、あえて今日より前の日付を登録することにより、別の色を付けるという方法で対処しようと思います。

 重要度でDMWYを表示するというこの方法、自分では結構いいアイデアだと思うのですが、どうでしょう(^^; これでちょっと運用してみようと思います。

|